『ダーマペン4』3mmに挑戦してみたら痛すぎて涙が出た。
『ダーマペン4』は回数を重ねるごとに針を深くしていけると【『ダーマペン4』はニキビ跡のでこぼこクレーター肌に効果はあるのか】にて述べておりますが。
私の場合、5回目で最も深い3mmを選べるようになりました。
4回目の2.5mmでもギリギリ耐えられるレベルの痛みだったので(笑)
3mmも相当痛いと覚悟して行ったのですが。
……想像を超える痛さでした(泣)
なんかもう、振動どころではなく激しい打撃が顔の上で繰り広げられている感じで。
それに加えて針のチクチクなんていうレベルではなく、猛烈に激しくぶっ刺され状態。
とにかく耐えるしかないんですけど、心の中で「早く終われぇぇぇぇ」と叫んでいました(笑)
これを聞いても「3mm受けたい!」と思ったあなたは相当な猛者(はーと)
ちなみに、3mmによる痛みですが、施術時だけではありません(笑)
麻酔が切れた頃、帰り道のがっつり途中あたりからだんだん痛みを感じるようになり、家に着く頃にはお肌のヒリヒリ感が止まらなくなる(泣)
少し動いただけで、頬に風の気配を感じただけで、地味に痛い。
晩ごはんに出されたスモークタンをひと噛みするごとに顔中にピキピキっと激痛が走る。
施術を受けたあと30分~1時間くらいが痛みのピークで、1時間半くらい経ってからようやく平常心で食事をすることができるようになった。
施術中の痛みは「きれいなお肌になるために耐えろ、私」という精神論と我慢というスキルを発動し、短時間で終わるということもあって辛うじてなんとか耐えることができた。
しかし、施術後の麻酔が切れてからの痛みの方がまるで【生き地獄】で。
家族たちも心配そうな、というより、そこまでしてやるのかという呆れ交じりの眼差しを私に向けていた。
これらは決して大げさな表現ではない。
施術中はとんかつの前に豚肉を柔らかくするあのミートハンマーで叩かれるような痛みに耐え、
施術後は悶えるほどのヒリヒリ感に長時間襲われ顔を動かすこともままならない。
私は6回目も3mmでお願いするつもりでいた。
しかし、施術室に入った途端、前回の【施術時のミートハンマー攻撃】と【施術後のヒリヒリ生き地獄】が交互にフラッシュバック!
気付いたころ私は「2.5mmでお願いします(;´・ω・)」とお姉さんに告げていました。
あの痛みが怖すぎて直前で3mmから逃亡(笑)
いや、もちろん2.5mmも十分痛いんですけどね!!
たった0.5mmの違いなのに、耐えられる度合いが全然違う!
3mmの痛みはレベチ!!
このひたすらに痛い表現を読んでもなお「私はやりたい!」という方はぜひ(笑)
施術後はすぐに食べられないと思うので、何か腹に入れてから行った方がいいぞ!
3mmをやったあとの効果とダウンタイムについて
3mmをやったあとの肌のハリ感は過去最高でした。
即効性がありパンっと張っている感じを得られました。
肌全体がパンっと張ったおかげで、クレーターがふっくらした感覚がありました。
「お肌ってこんなにふっくらするものなんだ……(・□・´)!!」と、ちょっと驚いたほど(笑)
それは続けて5回通った賜物なのか、3mmという針の深さはもたらしたものなのかはわかりませんが、確かに一番効果を感じたのは3mmでした。
針が深ければ深いほど長引くダウンタイムですが、意外と3mmのダウンタイムはそうでもない、というのも驚きの一つ。
そもそもダウンタイムが起きるのは、針の深さによるものというより“肌の上を滑らせるときに起きる摩擦によるもの”だそう。
特に赤みがその摩擦によって生じたものであるらしい。
その点3mmだと、お肌にがっつりぶっ刺しながら移動させるため、摩擦は少ないんだとか。
確かに、赤みに関してはほんのりくらいで済んだし、そのおかげもあって赤みが引くのも早かった。
その代わりと言ってはあれだが、深い針の抜き刺しのときに生じる引っ掻き傷が部分的に出てしまうことがある。
私も頬の下の方、フェイスラインの近くに猫に引っ掻かれたかのような傷が何か所かできた。
頬の赤みは2.5mmのときに比べて治まるのは早かったが、この引っ搔き傷のようなものは少し長引いた。(マスクをしているし、メイクで隠れるので気にならない範囲。)
ということで、ダウンタイムついては意外や意外、2.5mm>3mmということになる。
『ダーマペン4』の施術後は肌を労わる贅沢スキンケアがおすすめ!私も使っています(*’▽’)
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